南三陸町志津川出身者による応援サイトです。自分なりの復興応援を考えお手伝いします。

2016.12

2016.12

「Unreasonable Labs Tokyo 」社会起業家育成プログラム

この週末は 仙台の夜は 雪が軽く降りましたね
それは それで とても雰囲気が出る夜になりました。

この雰囲気で 結婚祝いと誕生祝いが大変盛り上がったと
感激していた知人の投稿もありましたから・・

さて12月10日の夜は、先月11月6日に 東京で開催された
社会起業家育成プログラム「Unreasonable Labs Tokyo」に
エントリーした仙台チームの快挙をお祝いする会が行われました

まず「Unreasonable Labs Tokyo」ですが、どういうことか
というとアメリカ・コロラド州ボルダ―というところに拠点を置く
「Unreasonable institute」というサポート団体が世界規模で展開
しているプログラムなんです

では この「Unreasonable institute」は、何をサポートしているか
というと<社会課題を解決するビジネスや起業家を育成する仕組みを
サポートしている団体になります。

今回 このプログラムが東京で実施され、神戸・大阪・京都・仙台・東京
の七か所で事前説明会が行われ、60チームがこのプログラムにエントリー
したのです。

そのうち10チームがファイナリストに選ばれ、6日から、この10チームに
よる5日間の超短期圧縮プログラムが遂行されたのですが、その内容も10日に
仙台チームより説明して貰ったのです。

そうです。仙台チームはこのファイナリストに入ったのです。

季節の変わり目だし、毎年、毎年 異常気象だし・・・

この2、3日タイトルだけの表示でした。

遺書でも書いてる途中で・・・かよ!?と、突っ込まれても仕方ありません
大変失礼しました。m(_ _)m

先月 早朝に地震がありましたね。
震源地が 福島県沖でした。

震度も大きく自分が住む地域の川の、逆流の様子が全国に放映されました。
友人もその映像をみて 心配してくれたのですが、、、
心配してくれた その友人に思わずグチってしまいました。

それは 津波注意報の発令をアナウンサーが
「5年前を思い出して下さい!!」「東日本大震災を思い出して下さい!!」と連呼したことです。

各局のワイド番組でも この呼びかけと、この呼びかけに対しての各意見を採りあげてました。

このストレートな呼びかけを各番組が、採りあげては
「強く 何度も 連呼することで、逆に注意喚起が薄れるのでは 無いのか?」と、
いうオオカミ少年を例えにしては 各意見の交換会でした。

確かに津波注意報が発令され、避難が必要だったのは事実です。

私が アナウンサーの連呼に対して 自分の身体が反応したのは
強い口調でも連呼に対してでもありません。

津波注意報がでて、逆流も起こり、1メートルの津波が起こったことは
事実ですし、大きな実害がでなかったことは 幸いなことです。

単純に 嫌な気分から身体の反応が鈍くなったのは
「5年前を思い出してください!! 東日本大震災を思い出してください!!」という連呼でした。

言いたいのは 
「忘れるわけないだろう!! 忘れられる筈がないだろう!!」です

決して 穏やかな中で時が経過した「5年間」ではないのです。
時を経ても 薄まらない記憶に 我を忘れる人もいるかと思います。 

各人がそれぞれに 生々しい 想いや傷跡を自覚していると思います。

誤字や誤情報が 公共の電波を通じ 流れることが多くなったテレビ・各番組
台本通り、マニュアル通りの指示もあるだろうし、震災の教訓も得たと思います。
注意を促す言葉も選べると思います。

自分も言葉は「選ばないと」「言葉は大事だな」という思いを
一層強くした 出来事でもありました。

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